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死亡診断書の(ア)直接死因とその右欄発症から死亡までの期間 をみて、それだけの記載なら、心臓死でいいでしょう。 Ⅰ死亡の原因 (ア)直接死因、 (イ)(ア)の原因、 (ウ)(イ)の原因、 (エ)(ウ)の原因、 Ⅱ欄に記載があるかどうか 全体を見て、(イ)(ウ)(エ)までさかのぼって記載可能なので、 主治医の判断で書き方を工夫はできます。 例えば、 (ア)心不全14日 (イ)悪液質3カ月 (ウ)転移性肝腫瘍1年 (エ)胃癌4年 手術(有)胃全摘4年前 という診断書を省略して、 (ア)転移性肝腫瘍1年 Ⅱ胃癌4年、手術(有)胃全摘4年前 という書き方もやろうと思えばできるわけです。 どっちが不適当というものでもないでしょう。 心不全しか記載がなければ、心臓に原因する死亡で よさそうですが。
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>死ぬときは全て心不全になるのに。 その通りです。亡くなるときには必ず心臓が停止しますので、死亡診断書にも「終末期の状態としての心不全」は死因に書かないようにと注意書きがあります。 しかし終末期の状態ではなく、あくまで急性心不全の病態であり、背景に急性心筋梗塞などが疑われるが確定しなかったもの、などについては心不全を死因にしてもよいということが言えます。また突然死など心臓死が疑われるものの確定できなかったものなど、死因を心不全としか書けないケースも実際にあります。特に病院で最期を看取ったのではなく、他の場所で亡くなったのを検案した場合などは死因が特定できないことも多いため、診断書の死因記入は難しいことがあります。
おかしいです。 なので今は死亡診断書や死体検案書には心不全と書いてはいけないはず(自信ないけど) ただ、やはり原因がわからず死亡される方はいます。 特に病院に通っていなかった場合などはわからないことも多いです。 剖検をすればわかることも多いのですが、ご家族が望まれない場合も多く、その場合はもっともありそうな名前をつけたりします。 事件性があれば別ですが。 また、公式文書には心不全とは書けませんが、 死んだ理由を他の人に知らせたくない(家族が)、ということもあり、死因は心不全とグレーにしておく場合もありそうです。
ID非表示さん
2012/5/24 20:09